オリジナルBLシナリオ

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那智の前から姿を消した輝夜。
しかし、もう一度、輝夜は那智の前に現れる……。
「十五夜の月にもう一度」後日談。

【かぐや姫×翁】（17ページ）

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（大阪弁バージョン）

瑞樹と一樹は一日違いで生まれてからずっと一緒だった。
しかし今では一樹はあの笑顔を見せてくれない。
10年前の事故からずっと、一樹は目を覚まさないのだ。
それでも、瑞樹は変わらず一樹の傍にいた。
しかし、無常な決断は、二人を引き裂いていく……。

【あと×さき】（14ページ）

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名のある家の離れに、隔離されたように生きる朔哉は、
頭首の妾の子として生まれた。
体が弱く、外に出ることも許されないそんな暮らしの中だったが、
この屋敷の中で朔哉に口答え出来るのは、頭首以外に誰もいない。
しかし、そんな状況の中で、唯一朔哉と同等に渡り合えるのは
本妻の息子である、兄の孝之だった。
朔哉は幼い頃から自分を特異な目で見なかった孝之だけを
愛していたが、あるとき、頭首である父がこの世を去る。
そこで決まったのは、孝之の結婚だった。
朔哉の絶望の裏で起こっていたのは、
黒く渦巻く、愛ゆえの行為……。

【本妻の兄×妾の弟】（33ページ）

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聖二は姿が見えなくなるという現象に苦しめられていた。
そんな聖二を支えようとする亮太。
しかし、聖二の姿は次第に見えなくなっていく……。

【消え行く君×思い続ける僕】（23ページ）

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春の死から4年。恵が一人、バーで飲んでいると
懐かしい靴音が聞こえてくる。
見知らぬ日本人の男は、人探しをしているという。
その話を聞いているうちに分かったのは……。
「最後のキス」続編。

【最愛の人×思い人】（19ページ）

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資産家の蒼志郎と孤児の稜耶は、
家政婦の都と三人で広い屋敷に住んでいた。
互いに思い合う二人に何の問題も無かったのだが、
ある日、蒼志郎が急な病にこの世を去ってしまう。
残された稜耶の元に現れたのは、遺産を狙う蒼志郎の親族だった。
しかし、遺産よりも蒼志郎を思う稜耶は……。

【亡き資産家×残された恋人】（27ページ）

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元が偶然買ったノートに住んでいたのは、小さな伊吹だった。
そのノートにはいろんな仕様があって……。

【高校生×ノートの精】（22ページ）

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嘘ばかり吐く真の言葉が、どれが本当だか分からない直。
だから真が好きだと言っても信じられなくて……。

【嘘つき×鈍感】（19ページ）

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武の兄は、伯父にずっと暴力を受けている。
それは両親が死んだ後からずっとで、兄は武を庇ったために
暴力を受けることになった。
武は心に決める。次は自分が兄を助けるのだと……。

【伯父→兄　弟】（14ページ）

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夕方になると、4階の空き教室の窓から、
決まって何かを見ている清晴の秘密を恭太は知っていた。
しかし、それを誰かに話すことは無かった。
接点の無い二人だったが、ある夜、恭太は清晴の秘密の真相を知る。
そして恭太は約束する。「何があっても味方でいるから」
その言葉に嘘は無かったのだが……。

【目撃者と被害者】（21ページ）